― 気づいていた“小さな違和感”は、心からのストップサイン
付き合い始めてすぐのころ、私が感じたこと。
「…あれ?なんか、前と違うかも。」
付き合う前はマメに連絡をくれてたのに、
付き合った途端に連絡の頻度が減っていった。
「好き」って言ってくれるのに、 なんだかその言葉が浮いてるように感じて。
言動がかみ合わないことが増えてきて、 私はだんだん心が落ち着かなくなった。
“なんか引っかかる”
“なにかがズレてる気がする”
その違和感を抱いたことはありませんか?
🧭 ズレ感センサーが教えてくれてたこと
ーわたしの求めてるものが、ここにはなかったのかもー
彼の口から何度も出てくる「元カノ」の話。
「私たち」じゃなくて、 彼だけの理想やタイミングが並んでいた将来の話。
そのときはうまく言語化できなかったけど、
今思えば、あれは“価値観のズレ感センサー”が反応してたんだと思う。
「わたしの望む関係とは、ちょっと違うかも?」
そう感じさせるサインが、ずっと出てたのかもしれない。
🔍 センサーは、気づきの入り口だった
ーモヤモヤは、心の奥からのサインー
当時の私は、その違和感の正体がよくわからなかった。
「まぁ、こういう人なんだろうな」って、自分を納得させようとしてた。
「本音を言ったらめんどくさいって思われるかも」
「そんなに気にしなくてもいいのかも」
そうやって、心の中でふわっと生まれていた“違和感”を、無かったことにしようとしてた。
でも今ならわかる。
あのときのもやもやは、わたしの感性センサーがちゃんと反応してた証だった。
もやもやは、“わたしの心”からのやさしいストップサインだったんだね。
🌸 さいごに
あのとき「なんだろう?このモヤモヤ」
それは、“ズレ感センサー”がストップサインを出していた。
このまま進んでいいの? 本当に安心できる関係かな?って。
またモヤモヤをキャッチしたときは、立ち止まって、
「大事にされてる?」「ちゃんと向き合ってる?」
そんなふうに問いかけてみたい。
その気づきが、選択のヒントになったら良いな🕊️