【HSP女性向け】婚活に向いてないと感じる理由は“繊細さ”？合う人探しで心を守る方法

婚活をしていると、
「相手に合わせすぎて疲れてしまう」
「本当はもっと気楽にやりたいのに、なんだかぐったり…」

そんな日が続くと、私自身も
「こんなに疲れるなんて、私って婚活に向いてないのかも」
と思ってしまったことがありました。

でも、あとから振り返ってみると、それは“自分がダメだから”ではなくて、HSP気質ゆえに敏感に反応していたからなんです。

では、なぜHSPは婚活で「向いてないのかも」と感じやすいのでしょうか？
その背景をひも解いていきます。

☘️ なぜHSPは婚活で疲れやすいのか？

婚活中は「相手に合わせること＝優しさ」だと思っていました。
だからこそ、相手のテンションに寄り添いすぎたり、場を和ませようと頑張ったり…。
一見すると「気が利く」と思われる行動も、HSP気質の私にとっては自然なこと、
でも、それが大きな負担になっていたんです。

HSPはもともと五感や感情のアンテナが敏感。
相手の声色のちょっとした変化や、場の空気の流れに反応してしまうので、自分のことより相手のことを優先しがちになります。

さらに、「良い人だと思われたい」「嫌われたくない」という気持ちが重なると、無意識のうちに自分を抑え、相手に合わせてしまう…。

その結果、デートややりとりのあとは、エネルギーが空っぽになってしまうことも少なくありません。

でも実際には、これはHSP特有の繊細さが原因であって、「自分がダメだから」ではないんですよね。

婚活をしていると、「やっぱり私には向いてないかも…」と感じる瞬間は誰にでもあります。
そんなときこそ、“自分を責める”のではなく、“視点を変える”ことが大切です。

婚活のやり方が合っていないだけかも
　アプリが合わない人もいれば、婚活イベントや紹介の方が気楽に感じる人もいます。出会い方を変えるだけで、疲れ方が全然違うことも。
「相手に合わせる」が優しさになってない？
　婚活中は「合わせる＝思いやり」だと思いがち。けれど、自分を抑えすぎると疲れが積み重なってしまいます。相手に合わせることと、自分を大事にすることのバランスを意識しましょう。
完璧な自分を見せようとしていない？
　「失敗しないように」「嫌われないように」と頑張るほど、不自然さが出てしまいます。少し弱みを出せるくらいがちょうどいい。
休むのも選択肢
　「続けなきゃ」と思うほどプレッシャーになります。1〜2週間でも一旦お休みすると、気持ちがリセットされて前より楽に取り組めることもあります。