「頼られる」って、なんだか嬉しいこと。
信頼されているみたいで、「わたしを頼ってくれてありがとう」って思っていた。
でも…
それが積み重なるうちに、あるとき、
ふと、「…なんかしんどいな」って気づいたんです。
頼られたときの気持ちをじっくり見つめてみたら、
本当はイヤなことも、わたしは引き受けていた。
それって、「優しさ」ではなくて、「自分を後回しにしてた」だけだったのかも。

頼られると嬉しい。
でも、本当は「しんどいな」って思うときもあるんだよね…

無理しなくていいよ🫧
頼られる=全部応えるってことじゃないよ
過去との関係性と性格
HSPの性格
・「断ったら相手が困るかな…」
・「期待されてるから応えなきゃ…」
・「嫌われたくないなぁ」
そんな気持ちが先に立って、
頼まれごとは、基本“断れない”のが当たり前になっていました。
”しっかり者”キャラの背景
家庭の中でも、
・親をサポートすることが“当たり前”
・何かあれば「私がやるよ」って引き受けていた
・「わたしなら大丈夫」と思われていたし、自分もそう思ってた。
頼られる=「私がやらなきゃ」と強がりなわたしになってしまっていたんです。
💭本当のわたしの感情は…
頼られると、応えなきゃって思う。
断るって、ちょっと申し訳ない気がするし…
でも本当は、「イヤだな」って思ってるときもあった。
それでも引き受けていたから、
だんだん心が疲れて、余裕がなくなって、
「またか、しんどい…」って感じるようになってしまったんです。
💡断ることは”悪”じゃない
頼られるって、信頼の証でもある。
でも、“なんでも応える=優しさ”ではないんです。
「できること」と「できないこと」はあっていい。
「今は難しいんだ、ごめんね」って伝えることも、
自分と相手、両方を大切にする行動。
心に余白があれば、もっと優しく、あたたかく関われるから🌿
🌸さいごに
頼られると「うれしい」、でも頼られすぎて「つらい」と感じたら、
それもちゃんとしたあなたの感情です。
無理して“いい人”にならなくていいんです。
あなたの「しんどい」も、大切なサイン。
やさしさは、まず自分に向けていいんだよね🍀
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