恋愛中、相手の過去や元カノの話を聞いて、
なんとも言えないモヤモヤや不安を感じたことはありませんか?
「元カノの話なんて、気にしないほうがいいよ」
そう言われても、気になってしまう気持ちありませんか?
「比べられてるわけじゃない」と頭では分かっていても、
どうしても心がざわついてしまう…
失恋して気づいた、
「比べているのは彼じゃなくて、私自身かもしれない」ということに。
💭比べてしまう感情
彼の元カノの話が出てくると、
「私と元カノ、どっちが大事なの?」
「まだ忘れられていないんじゃないかな…」
「わざわざ話題にするのって、私と比べてるの?」
彼のことを信じたい。
でも、不安になって、モヤモヤが止まらない。
信じきれない自分を責めて、ますます苦しくなっていった。
エピソード①元カノの持病の話
彼が話した元カノの弱み。
「元カノは婦人科系の持病があって、体調が悪いことが多かったから、
すごく心配で、できるだけ支えようとしてたんだ」
私はその話を聞いたとき、なんだか胸の奥がズキッとした。
「そういう“支えてあげられる相手”じゃないと、彼にとって私は物足りないのかな?」
「私もどこか不調があれば、もっと愛されたのかな…」
そんなふうに、自分と元カノを無意識に比べてしまい、
持病がある元カノを羨ましくも思い、「ないものねだり」で徐々に自信をなくしていった。
エピソード②元カノとの思い出を重ねてる?
彼とお出かけする予定を立ててるときに言ったひと言、
「元カノと会ってたときも、〇〇駅で待ち合わせしてたから…」
「前に来たときには⋯」
え?私とのことも“元カノとの思い出”と同じにされてる?
そんな一言が妙に引っかかってしまって、
頭では「ただの場所の話」と分かってるのに、心がついていかなかった。

💡気づきのきっかけ
彼との別れの理由は、「元カノが忘れられない」というものだった。
そのときはとてもショックで、自信も失ったけれど、
振り返ると、比べていたのは彼じゃなくて「私自身」だったと気づいたんです。
私は「彼が私をどう想っているか」で、
自分の存在価値をはかろうとしてしまっていた。
だけど——
本当は誰かと比べなくても、私は私で良かった。
🫧自分を責めないで
嫉妬や不安は、誰にでもあるもの。
それって、「大切にされたい」「ちゃんと見てほしい」っていう
健気でまっすぐな想いの裏返しなんだよね。
そんな気持ちを抱えていた自分も、まるごと優しく受けとめてあげたい。

🌸さいごに
恋愛中、相手の過去や元カノの話を聞いて、
なんとも言えないモヤモヤや不安を感じたこと。
それは、わたしが自分を大切にしてほしいと思っている証。
そして、
「ちゃんと見てほしい」「比べられたくない」と願う、まっすぐな心の表れです。
でもね、本当は——
誰かと比べる必要なんて、どこにもなかった。
わたしは、わたしのままで、もうすでに“愛されていい存在”なんです。
その感情に気づけたとき、
恋愛はもっと自由に、自分らしく楽しめるようになるはず🕊️
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