こんにちは よこです。
11月22日(火)20時00分~20時30分放送 NHK「ハートネットTV」
「病院にアートがあるということ」という題名で、四国こどもとおとなの医療センターが子紹介されていますね(^^)/
四国こどもおとなの医療センターは、日本ではまだ始まったばかりのホスピタルアートを
先駆けて行っている病院です。
今回は ホスピタルアートについて詳しく書いていこうと思います(^^)/
ホスピタルアートって?
突然ですが、みなさんは、病院というとどういうイメージをお持ちですか?
子供さんだと、「痛い・怖い・不安・・・」
大人でもこういったイメージの中でも「暗い・冷たい」といったイメージも少なからずお持ちではないでしょうか?
※個人の考えからお話していますので、あくまでもイメージです。
ホスピタルアートとは
医療現場に、芸術的なものを取り入れることにより、無機質なイメージから、ほっと心あったまる気持ちにさせる、医療を受ける側にも、医療を提供する側にも、誰もがよりよい環境を作るためのもの。
とあります。
日本では、まだまだ知られているところは少ないと思いますが、欧米では、20年近くの歴史があるそうですよ!
アストリッド・リンドグレーン小児病院
もはや動物園になっています!
天井を見上げると…
かなり空間が病院らしくない雰囲気で、まさにほっと心が和むような感じですよね(^^)/
ここにきた子供たちは、きっとネガティブなイメージがなく、むしろ前向きに、楽しく治療などができるのではないでしょうか。
四国こどもおとなの医療センター
日本でも、四国こどもおとなの医療センターが、ホスピタルアートのすごさを病院全体につかって表現されていますね!
外観からとても可愛いアートが書かれていますね(^^)/
「こもれびのオブジェ」と言われるこの明かりは
色々な形をちぎった和紙をすきこませています。ほっと和む光ですよね(^^)/
院内に存在するすべてのアートは患者様の快復と幸せを祈る医療スタッフの「想い」の結晶。
目に見えない想いをどのようなかたちにしてゆくか。
「現場」の声に耳を澄まし医療スタッフ、作家、様々な分野の専門家と話し合いアートを媒体にして院内により豊かな医療空間を創出してゆくことを目的としています。
と、こちらの病院では書かれております。
昔から、生きていく中で、自然とは一部のような身近にあったものですよね。
人間は、自然と共存しているからこそ、その自然の持つエネルギーに触れることが大切なのです。
少しでも患者様のハート(心)に何か変化があるといいなという願いもありますね。
ちなみに、四国こどもおとなの医療センターの詳細です。↓
名前(正式名称):独立行政法人国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター
所在地:〒765-8501 香川県善通寺市仙遊町2丁目1-1
連絡先:TEL 0877-62-1000(代表) FAX 0877-62-6311
病棟数:一般病床667床(重症心身障害215床含む) 精神22床(児童) 計689床
(ちなみに、病棟名がとてもかわいらしい名前になっていますよ!)
診療科(48診療科):小児科、小児呼吸器内科、小児循環器内科、小児神経内科、新生児内科、小児アレルギー科、小児血液・腫瘍内科、小児腎臓内科、小児内分泌・代謝内科、小児感染症内科、児童心療内科、児童精神科、婦人科(思春期)、産科、周産期内科、小児外科、小児心臓血管外科、小児脳神経外科、小児整形外科、小児形成外科、小児眼科、小児耳鼻いんこう科、小児歯科、内科、心療内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、リウマチ科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻いんこう科、乳腺外科、婦人科、不妊治療婦人科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、救急科、臨床検査科、病理診断科
(48もの診療科があるということでとても驚きました!)
アクセス:お車をご利用の場合・・・善通寺ICより車で約5分
電車をご利用の場合・・・JR善通寺駅よりタクシーで約5分
最後に
海外ではホスピタルアートについては当たり前のように取り上げている国もありますが
日本ではまだまだそれ以上の知名度はないのが現状です。
ホスピタルアートは、直接的には治療にかかわることはありませんが
無機質な医療環境から、温かみのあるキモチをプラスαすることで、これからの治療のあり方変えることができるかもしれないのです。
これからも、どんどんホスピタルアートにつちて日本は取り上げていかないといけないと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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